こんにちは !みゃーぱぱです!
今回の転職日記は、今の転職活動でトレンドになっているスカウト型転職サービスについて、実際に使ってみてわかった実態を解説します!
ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトが有名だね!
登録したばかりで既にヘッドハンターや企業から70件近くのメッセージが届き、ヘッドハンターと面談、企業の面接をした実録を元に解説していきます!
本記事の結論
- 転職軸や目的が明確な求職者には強くおすすめできるが、情報が多いので転職軸が定まっていないと上手く活用できない可能性がある
記事の中には僕が実際にもらったスカウトの中身を公開して、良いスカウトを判断する基準を提案します。
なので、この記事を最後まで読めば、スカウト型転職サービスを最も高率的に活用できる様になります。
まずは、これからリクルートダイレクトスカウトを利用する方に向けて、登録からスカウトが来るまでの流れを解説します。
リクルートダイレクトスカウトと併用をおすすめする転職エージェント
マイナビエージェント | doda | リクルートエージェント |
---|---|---|
<おすすめ度> 20代向け: 未経験転職: ハイクラス: サポート体制: |
<おすすめ度> 20代向け: 未経験転職: ハイクラス: サポート体制: |
<おすすめ度> 20代向け: 未経験転職: ハイクラス: サポート体制: |
<ポイント> 未経験求人が豊富でサポート体制も強いので 小売から初めて転職活動をする人 は一番おすすめ! 但し、20代がターゲット。 |
<ポイント> 求人数が多いだけでなく、書類テン プレート などサポートツールが豊富なので小売からの 転職ではサブ使いで登録しておくと◎ |
<ポイント> 業界最大級の非公開求人数を持っているのが強み! マイナビと違い年代は幅広いので 小売で30代以上の人は利用しやすい |
公式HPはこちら | 公式HPはこちら | 公式HPはこちら |
大手転職エージェントサービスは求人数やサポート体制が充実している為、リクルートダイレクトスカウトなどのスカウト型転職サービスと併用して活用するのがおすすめです。
また、サービス毎に得意な年齢層・ターゲット層が違う為、自分の属性に合ったサービスを選ぶのが転職成功の秘訣です。
登録から転職まで全て無料で利用できるので、2サービス以上を登録して自分に合うエージェントをメインで活用する方法がおすすめです!
登録からスカウトが来るまでの流れ
まず、登録に関してはホームページにアクセスして"会員登録(無料)"のボタンをクリックします。
会員登録は案内通り進んでいけば登録できます。
ただ、ここで注意して欲しいのは、この登録画面で登録した内容はヘッドハンターや企業がスカウトメッセージを送る為に必ず確認します。
その為、中途半端に登録をしてしまうと良いスカウトが来なくなってしまいます。
僕が登録にかかった時間は合計30分程です。
僕は仕事に行く前に少し早く起きてこの登録をして、大体昼休みくらいには約40件のスカウトが届きました。
ヘッドハンターも早く連絡して新しい求職者を囲い込みたいから、登録してすぐは頻繁にスカウトが来る傾向にあるね!
スカウトがきてからは、メッセージを見て気になるヘッドハンターや企業に返答をして面談に進んでいく流れです。
一旦ここまでがリクルートダイレクトスカウト利用の流れです。
ここからは、リクルートダイレクトスカウトを利用してみて感じた利用上の注意点を実際のスカウト内容を踏まえて解説します。
リクルートダイレクトスカウトの実録(注意点)
リクルートダイレクトスカウトを利用する際は、以下の3点を注意しておくと効率的に転職活動を進めることができます。
注意点
- テンプレ文章で送ってきてないかチェック
- 「一求入魂」「GOLD(ゴールド)」スカウトは要チェック
- 希望業界や希望条件など条件を決めておく
この注意点を実際に僕に届いたスカウトメールを元に解説していきます。
テンプレ文章を送ってきてないかチェック
ヘッドハンターや企業は気になる登録者にメッセージを送るシステムとなっているので、「数打ちゃ当たる」戦法でいろんな登録者に送る場合があります。
実際僕にきたメッセージで下図の様なスカウトがありました。
ヘッドハンターは登録者を早く広く囲い込む必要があるので、このようなテンプレになるのは仕方ないですし実際テンプレメールの方が割合は多いです。
ただ、僕はこの文面から、"僕だから"紹介したいという意思が伝わらなかったのでこのスカウトはスルーしました。
特に"一求入魂スカウト"・"ゴールドスカウト"はちゃんと経歴をみて、興味を持ったヘッドハンターからスカウトが来るから注意しておくと良いよ!
「一求入魂」「GOLD(ゴールド)」スカウトは要チェック
この2つは誰にでも送れる訳ではなく、限られた数しか送れません。
届いたら相手の温度感も高いので良い条件が出やすかったり、選考を有利に進めやすい可能性があります。
参考までに、実際の一求入魂スカウトをみてみましょう。
たくさんくるメッセージを全て細かく確認するのは大変なので、最初はこの一求入魂スカウト・ゴールドスカウトは最優先でチェックすると覚えておけば効率的に利用できます。
希望業界や希望条件など条件を決めておく
スカウト型転職サービスを利用すると色んな業界やヘッドハンターからメールが届いて、手取り早く転職活動で有利になる情報が手に入りやすくなります。
ですがその反面、利用時に気をつけたいのは"転職活動の軸がブレる"事です。
ただ、自分がやりたい(活躍できる)仕事が"営業"と決めていたのに途中で優先順位が変わってしまうのが、転職活動では注意が必要なんだ。
転職活動では予め優先順位決めてそれに沿って進める方が成功率が上がります。
理由は
- 希望条件や業界を何にするかで転職活動の戦略が変わるから
- 選択肢が増え過ぎると企業選びで正しい判断ができる可能性が低くなる
上記は理由から僕は優先順位は転職活動の最初に決めていたので、リクルートダイレクトスカウトを効率的に利用できました。
"「なんとなく転職したい」だけで転職活動を進めてしまって、エージェントに言われるがまま応募をして、選考途中で「なんか違う」と感じて一度転職を諦めた。"という流れだったよ。
この失敗経験はリクルートダイレクトスカウトを効率的に利用する上では特に活かせる部分なので、これから利用する人は注意して頂きたいと思います。
リクルートダイレクトスカウトのメリット・デメリット
次にリクルートダイレクトスカウトのメリット・デメリットを解説します。
このメリット・デメリットは他のスカウト型転職サービスにも当てはまるのでスカウト型転職サービスとどう付き合っていくかの参考になると思います。
メリット・デメリット
- デメリット:情報量が多い
- メリット:ヘッドハンターを自分で選べる
デメリット:情報量が多い
それに1日経ったら合計60件程届いたから情報は効率的に見ないと駄目だね。
すごいペースで通知が来ますが、仕事中は見れないので
僕は効率良く確認する為に、下記の決まり事を決めてメッセージを確認しています。
- 「一求入魂」と「GOLD」スカウトは最優先でチェック
- 企業スカウトは希望業界のみチェック
さっきの注意点で解説した内容とも被りますが全てを見るのではなく、自分にメリットが大きいスカウトや自分の優先順位に当てはまるスカウトに絞ってみていきしょう。
メリット:ヘッドハンターを自分で選べる
それ以外にもリクルートダイレクトスカウトって求職者側からヘッドハンターの登録情報や実績を見れるんだ!
まず、従来の転職エージェントは登録をしたら転職エージェント側から担当者が1人以上割り振られます。
なので、転職エージェントではこちらからエージェントを決める事はできません。
その時々と登録する会社毎に違うから"エージェントガチャ"って言われる事もあるね(笑)
僕は現職に転職する時はスカウト型はまだ主流ではなかったのでエージェントだけ利用していましたが、話が合わないと思ったエージェントがいた場合は別の会社のエージェントに登録していました。
ですがスカウト型、特にリクルートエージェントに関しては、数あるスカウトからエージェントとなるヘッドハンターを選べて、尚且つヘッドハンターのこれまでの実績なども見て比較できます。
その為、エージェントが面談で話が合わないなどの可能性はグッと下げる事ができます!
リクルートダイレクトスカウトをおすすめできる人
実際に利用してみてリクルートダイレクトスカウトをおすすめできるのは、以下の項目に当てはまる人だと感じました。
- 転職の軸・目的が明確な人
- 複数回ヘッドハンターと面談しても良い人
これまでの話から上記に当てはまる人はリクルートダイレクトスカウトを問題なく有効活用できると思います!
また、よく「ミドル・ハイクラス転職でないといけないのか?」という質問も聞きますが、僕はあまり気にせず登録して良いと思います。
最後に
ここまでリクルートダイレクトスカウトについて実体験を解説しました。
僕も今回始めて使ってみましたが、転職エージェントとはまた違ったメリットが多くありました!
僕もスカウト型とエージェントを併用して転職活動を進めていましたが、もし転職エージェント選びにも悩んでいる方やこれから登録の方は、以下の記事で転職エージェントを徹底比較しているので是非併せてみてください。
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今回は以上です。
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