こんにちは!みゃーぱぱです!
僕は28歳で初めて転職をして、年収1.8倍・年間休日20日アップを実現した経験から転職や退職について情報発信してます!
「転職を考えてるけど、今の会社を退職するのが申し訳ない。」
「人手不足だし、お世話になった人もいるから罪悪感で退職が切り出せない」
初めて転職や退職をする時に考えることありますよね。
でも申し訳ない気持ちを乗り越えて転職できると、転職後も良いスタートを切れるから是非みんなも解決策を知ってほしいな!
転職・退職が申し訳ない気持ちを払拭する解決策は以下の3点です。
解決策
- 原因に”人”が関わるのか理解しよう
- 関係が深い人に感謝を伝える機会を作ろう
- 罪悪感を持たなくて良い理由を理解する
どれも簡単で、誰でも実践できる方法なので是非最後まで読んでください♪
最後まで読めば
- 申し訳ない気持ちの原因がわかる
- 申し訳ない気持ちへの具体的な対処方法がわかる
- この記事を読む前より退職・転職に前向きになれる
これから転職を考える方へ
「これから転職を考えているけど今の職場に申し訳ない」と感じる方はまず転職エージェントを活用することをおすすめします!
理由
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転職と退職が申し訳ないと思う原因を理解しよう
本題の解決策に入る前に、転職や退職をするのが何故申し訳ないと感じてしまうのか考えましょう!
申し訳ないと感じる原因
- お世話になった人に迷惑が掛かると思う
- 任されたプロジェクトが途中だから
- 部内・チーム内が人手不足だから
- 昇給や賞与が発生したばかりだから
- 有休などを取得したばかりだから
まずは自分の申し訳ない感情の原因をはっきりさせよう!
今回の解決策は全て100%実践する必要がありません。
逆に、自分に当てはまる原因に合わせて最適な解決策を実践してほしいと思います。
解決策①:罪悪感の原因に”人”が関わるのか理解しよう
何が原因なのか考えた次にやってほしいのが、"人"が関わる原因なのか?"お金"が関わる原因なのか考えましょう!
逆に、"有休などを取得したばかりだから"は"お金"が原因になるね!
イメージとしては、
"お金"の場合は対処が少ない。
"人"の場合は対処が多い。だね!
例外として、"上司が昇給を掛け合ってくれて最近昇給した"など"人"と"お金"がどちらも関わっているケースもあります。
そういった場合は"人"の対処をすれば"お金"の原因も一緒にクリアできます。
”お金”が関わる場合は、解決策はシンプル
有休や昇給など"お金"のみが原因の場合は考え方はシンプルです。
だけど、「転職先の方が自分の働きに良い価値(給与)をつけてくれる」なら転職先の方を選ぶべきだと思うよ!
これはあくまで申し訳なくなる気持ちに"人"が入ってない場合です。
"人"が関わらず"お金(労働の条件)"だけが原因な場合は客観的に数値を見てどっちが良い判断しましょう。
実際僕は、前職は賞与をもらった1ヶ月後に転職交渉をしました。
"人"が関わる場合は、できる限り対処しよう
反対に人が関わる場合はしっかりと対処が必要です。
その為、これから先の解決策も"人"が原因の申し訳ない気持ちへの対策がメインです。
それにお世話になった人はこれからも自分と関わる可能性があるから、退職後のことも考えて対策をしないといけないんだ。
少し難しく言ってしまいましたがこれから話す解決策②・③も抑えておけば退職に対して申し訳ない感情を持たず、気持ちよく退職を進められるので
- 申し訳ない感情に"人"が関わっているのか
- "人"が関わっている場合は解決策②・③の対策が必要
ここが理解できたら次に進みましょう!
解決策②:関係が深い人に感謝を伝える機会を作ろう
- お世話になった上司・先輩
- 苦楽を共にした同期
- 仲良くしてくれたパートの方
退職が申し訳ない感情がある人は仕事を頑張ってきたので、上記の様な関係性が深い人が多いと思います。
そういう人は退職後も半年に1回ペースでご飯誘ってくれるから良い話し相手だよ(笑)
関係性が深い人で思いつく人には、感謝を伝える機会を作りましょう!
関係が深いからこそ、退職を切り出すのは勇気がいると思います。
ですが、ちゃんと感謝を伝えられたら最初は残念がると思いますが必ず最後は後押しをしてくれます。
ただ、気をつけて欲しいのは関係性が深い人は個別もしくは少人数で退職を報告する機会を作ってください!
これを他の人と同じタイミングで退職を伝えてしまうとその人は相談して欲しかったと思いますし、自分に後悔が残ります。
筆者が転職が申し訳ない時に実践した手段
僕が実際にやった伝え方をいくつか紹介します。
プロジェクトメンバーへの伝え方
周りから伝わる前に個別に伝えたいと考えて、直属の上司に退職報告をした翌日にメールで社内の個室に呼んで退職について伝えた。
先輩への伝え方
先輩も多忙で直接言えなかったので、電話で報告とご飯を誘って後日その場で感謝を伝えた。
仲が良かったパートの人への伝え方
立ち話の中で伝えて、その後感謝を込めて個別にお菓子とメッセージカードを渡した。
色々とやりましたが、意外にも泣いてくれたのはパートの方でした(笑)
感謝を伝える基準はその人次第でいいですが、"今後も接点があれば関わりたい人"ぐらいの基準がいいと思います。
思いあたる人がいなかったらしなくてOK
個別で感謝を伝えたいと思わない場合は、今後関わらない人に気を遣ってもあなたの時間が勿体無いので申し訳ない気持ちは振り払って退職を決意しましょう!
これは退職を2回した経験から断言できますが、辞めた後は想像以上に前職からの連絡は無くなります。
申し訳ない気持ちを振り払って退職するマインドを持つ為に、次の解決策では罪悪感を持たなくて良い理由を解説します!!
解決策③:罪悪感を持たなくて良い理由を理解する
申し訳ないと思う気持ちが何故起きるのかその原因に向き合ってきましたが、次に抑えてほしいのが"誰も転職・退職に対して罪悪感を持たなくて良い理由"です。
その理由は以下の2つです。
転職・退職に罪悪感を持たなくて良い理由
- 退職しても思っている程大変なことにならない
- 法的には転職・退職は何の問題もない
順番に抑えていきましょう!
退職しても思っている程大変なことにならない
その根拠として僕の退職時の状況はこんな感じでした。
退職時の状況(1社目)
- 4000人規模の会社で、2人だけが担当するプロダクトの内の1人
- プロダクトが出す売上規模は年間100億以上
- 丁度プロダクトから新商品が発表される1週間前
退職時の状況(2社目)
- 自分が発案したプロダクトを10ヶ月リーダーとして管理
- プロダクトが出す売上規模は年間20億規模
- プロダクトの売上拡大で人手不足となり増員中だった
上記2社とも退職タイミングとしては決して良いとは言えない状況です。
1社目は引き継ぎ期間中に次の担当者に「できる気がしない」と言われ、2社目に至っては社長の意向で引き継ぎ無しで即退職となりました。
ですが、退職してみるとその後仕事に関しての連絡などは一切ありませんでした。
でも仕事頑張ってきたら一切仕事連絡ないのはなんか寂しいなー。
上記は性格的な問題と感じるかもしれませんが、人間は状況が変わると、自分で状況に適応・打破する為に考える様になります。
残った側は引き継がれた仕事をどう回すか考え、辞めた側は次の仕事をどうするかに注力する様になるので手順を踏めば後腐れなく転職・退職はできます。
法的には転職・退職は何の問題もない
労働者には以下の通り退職の自由があります。
雇用の期間に定めがないときは、解約(=退職)の申入れから2週間が経過すると雇用契約が終了する(民法第627条第1項)。引用元:日本労働組合総連合会ホームページ
僕は2回の退職でこの法的根拠を話した事はないですが会社や上司から「辞めさせない!」などの話が出た場合は迷わず伝えてください!自分の人生を守る為です!
転職・退職が申し訳ない場合の注意点とQ&A
解決策をこれまで話してきましたが、ここで注意点を抑えて思いもよらない所で躓かない様にしておきましょう!
本章の後半では同じように転職・退職が申し訳ないと思う方からよく頂いた質問をQ&A形式で回答しています。
注意点は以下の2つです!
抑えておきたい注意点
- 申し訳ない気持ちで退職を中断するのはやめよう
- こじれそうな場合は退職代行を使おう
順番に解説します!
申し訳ない気持ちで退職を中断するのはやめよう
転職・退職を決意して、いざ退職交渉となった時に気を付けて欲しいのは"引き止められて退職の中断をすること"です。
退職中断をおすすめしない理由は3点あります。
おすすめしない理由
- 会社側から見てあなたがいつ辞めるかわからない存在になって仕事を任せにくい
- 1つ目の理由に伴って良い評価を受けにくくなる
- 今後また退職に対して悩む事になる → 問題の先延ばしになる
悲しいですが退職交渉で辞めると言った時点で、経営層からみると、辞める可能性がある人に大きな仕事を任せたり評価や給与を上げるのはリスクが大きくなります。
僕の知人も退職交渉で引き止められて給与を上げると言われて残った結果、職場での居場所がなくなり3ヶ月後には再度退職交渉しました。
後で話を聞くと「絶対に最初に引き止めを振り切るべきだった」と言っていました。
こじれそうな場合は退職代行を使おう
- 退職を切り出すと話がこじれそう
- 退職交渉中に折り合いがつかずスムーズに退職できない。
上記の様な場合は迷わず退職代行を使いましょう!
有休消化もちゃんと取得できる様に交渉してくれるので、有休が残っている場合は退職代行に頼んだ方が自分で退職交渉するよりお得になる可能性もあります。
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Q&A
ここでは僕が転職支援を実施する上で、同じ悩みを感じていた人からきた質問に回答していきます。
質問①
退職意思ってまず始めに誰に伝えるのがいいですか?
答え①
質問②
退職を切り出すのは何日前ぐらいがいいですか?
答え②
でも、会社の就業規則に法的な効力は無いから退職代行などを使って当日中に退職も可能だよ。
質問③
有休消化って希望してもいいですか?
答え③
もし「会社に受け入れてもらえない」「希望を伝えにくい」場合は退職代行を利用しよう!
このように転職を考えていたり転職先が決まったのに今の職場への罪悪感や不安で悩む人はたくさんいます。
申し訳ない気持ちを過度に保つ必要は無いので、できる限り退職後の人生を優先して行動していきましょう。
まとめ:解決策と注意点の振り返り
長く解説してきましたが以上となります。
最後に、退職を申し訳ないと思う罪悪感を払拭する解決策をまとめて今回は終わりにしたいと思います!!
解決策のまとめ
今回提示した解決策は以下の3点!
罪悪感を払拭する解決策
- 原因に”人”が関わるのか理解しよう
- 関係が深い人に感謝を伝える機会を作れば問題ない
- 罪悪感を持たなくて良い理由を理解する
特に"人"が原因の場合は、後悔が出ないようにしっかり対処すれば大丈夫!
注意点はこちら!
注意点
- 申し訳ない気持ちで退職を中断するのはやめよう
- こじれそうな場合は退職代行を使おう
この注意点は退職を決意した後にも起こることなので、今該当してなくても頭の片隅においておきましょう!!
おすすめ情報
今回の記事は以上となります。
この記事を読んで「転職や退職が申し訳ない気持ち」が少しでも軽くなれば嬉しいです!
もし、退職に関してもっと具体的な流れなどを知りたい方は、以下の記事で失敗しない退職交渉の流れを解説しているのでこちらもご覧ください。
プロジェクトの途中で退職はあり?プロジェクトリーダー中に辞めた経験を解説
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読者の皆様が今の職場で気持ちよく退職できて次のステップで活躍できることを応援します。
ありがとうございました。