でも、中途半端な状態で辞めるのは無責任に感じてしまうし、周りの目も怖い..
僕は、前職に勤めている時会社の業績改善の為に自分から提案して任されたプロジェクトがありました。
ですが、約1年半のプロジェクトを10ヶ月という中途半端なタイミングで退職をした経験があります。
当時の僕は「自分は無責任ではないか?」「周りの目が怖い」「上手く引き継げるんだろうか?」と強く感じた経験があります。
今回はその時の経験を元に
今回の内容
プロジェクト途中に退職は大丈夫なのか?したらどうなるのか?
を同じ悩みを持つ人に向けて、解決策を提示します!
本記事のポイント
- 根拠①:退職しても必ず代役が出てくる
- 根拠②:プロジェクトには終わりがない
- 注意点①:プロジェクトを引き継ぐ姿勢を見せる
- 注意点②:退職交渉で事前準備を徹底する
また、本記事では僕が退職交渉に難航した経験から退職代行サービスの活用も推奨しています。
退職交渉がやりにくい。退職を切り出しにくい。という方は是非記事を読む中で退職代行も一緒に検討してみてください!
おすすめ退職代行サービス 3選
3サービス全てがサービス運営に労働組合、弁護士などの専門機関が関わっているので安全性が高いです。
はじめに結論から
まず結論としては、本記事ではプロジェクト中でも退職を強く推奨します!
人の人生に関わることだから簡単に断言することはしないんだけど
僕が2回プロジェクト中に退職交渉した経験から
今回の "プロジェクト中の退職"は大丈夫だと言い切れるし
自分の人生・キャリアを最優先で動いてほしいな!
これからその根拠と具体的な方法を解説していきます。
こんな方におすすめ
- プロジェクトの途中でも円満退職をしたい方
- プロジェクトを任されそうだけど近い内に退職を考えている方
- 社内のポジション的にも今後そういった事が予想される方
本記事の後半には、どうしても退職を切り出す勇気が出ない人への解決策を提示しているので、是非最後まで読んでください。
また、「退職交渉全体の具体的な手順や方法を知りたい」という方は以下の記事でどこよりも具体的に攻略方法を提案していますので併せてご覧ください。
プロジェクト中の退職が大丈夫な根拠2点
退職しても大丈夫な根拠は大きく下記の2つと考えています。
大丈夫な理由
- 退職しても必ず代役が出てくる
- そもそもプロジェクトに終わりはない
プロジェク中に退職しても必ず代役が出てくる
プロジェクトを途中で投げ出すのを迷って見て頂いてる方は、今の仕事にも情熱を持っている方が多いので、少し厳しく聞こえるかもしれませんがプロジェクト途中で退職してもすぐにあなたの代役は決まります。
また、辞めた職場は驚く程通常運転で回ります。
例えば、あなたが今のプロジェクトを任された当初は想像以上の大変さだったと思います。
ただ、真剣にプロジェクトに関わる中で段々と見通しが立っていったと思います。
これと同じで、あなたがいなくなったら、会社や新しい担当はできる方法をすぐに考えしばらく経てば通常運転になっています。
世の中、経営者が全面で指揮を取っている会社はワンマン経営なんて言われるくらいなので本来仕事は再現性を上げて誰でもできる様にするのが成功の基本です。
そういった意味では、誰がやっても回るのは良いことなのでプロジェクト中の退職に罪悪感を持つ必要はありません。
プロジェクトには終わりはないので思い立ったら退職に動くが吉!
僕はこれまで2度プロジェクト中の退職してきましたが1社目と2社目で状況が違いました。
1社目
半年間の期限でプロジェクトリーダー(責任者)に任命されていた
2社目
期限なしで、自ら経営陣に発案したプロジェクトをプロジェクトリーダー(責任者)として任命されていた
結論として、どちらの会社でも感じたのがプロジェクトに"終わりがない。"ということです。
どの会社のどのプロジェクトも最終的な目的は利益拡大です。
その為、仮にプロジェクトが軌道に乗ったとしたら、それはあなたの功績なのであなたをプロジェクトから外すのは利益損失リスクに繋がります。
ここで伝えたいのは、「せめて半年は〜」とか「軌道に乗ってから〜」とプロジェクトの期間を理由に、退職を先延ばしにすると結局終わりがないということです。
逆に新しい責任が生まれる可能性が考えられるので、退職をするなら早い方が会社にもあなたにも良いということです!
ここまで、プロジェクト中の退職が大丈夫な根拠を説明しました。
次は、プロジェクト中に退職する際の注意すべき点を解説します!
プロジェクト中に退職する際の注意すべき2点
具体的にプロジェクト中の退職で注意してほしいのは以下の2点です!
注意点
- プロジェクトをしっかり引き継ぐ姿勢を見せる
- 退職交渉で折れない為の準備をする
プロジェクトをしっかり引き継ぐ姿勢を見せて退職交渉をする
あなたがプロジェクト中に退職を申し出た時上司はなんと考えるでしょうか?
答えは、あなたに任しているプロジェクトを今後どうするのか?と必ず考えます。
ここで、あなたが「会社がなんとかするでしょ」という姿勢を出てしまうと、退職交渉が上手くいかず、思っていたスケジュールで退職できなくなる可能性やトラブルが発生してしまう可能性もあります。
具体的には以下の手順で引き継ぎの手順を決めておきましょう!
引き継ぎの手順
- 退職日・最終出勤日を決める
- 最終出勤日に向けて引き継ぎのスケジュールを決める
- 後任が決まらない場合も考えて引き継ぎ書作成の想定をする
退職交渉までに、引き継ぎ書を作る必要はないので上記3点ぐらいを決めて退職交渉時に上司に伝えましょう!
その後、会社の方向性に合わせて引き継ぎをすれば大丈夫です!!
プリジェクトの引き継ぎなどを想定すると多少面倒ではありますが
円満退職に引き継ぎは欠かせないのでここはしっかりと対処しましょう!
プロジェクト中の退職交渉は事前準備を徹底する
退職交渉で考えられるのが、"引き止め"です。
特にプロジェクトを任されている人は、プロジェクトの成功が危ぶまれるので、引き止めが起こる可能性は高いです。
ここで、事前に心構え・準備してほしいのは下記となります。
必要な心構え・準備
- 待遇面の改善で現職に残る意思があるなら残る上での条件
- 退職・転職する上での必要書類と有休などの確認
- 感情的にならない心構え
退職交渉の準備においては、僕が直近で経験した退職交渉の記録が参考になります。
以下の記事で僕が危うく失敗しかけたリアルな話もしているのでこれから退職交渉を考える人はこの記事も一緒に読んで万全な準備をおすすめします!
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準備の詳しい内容は長くなってしまうので今回は省きますが、
プロジェクト中での退職で、特に気をつけて欲しいのは"感情的にならない心構え"です。
相手も感情的だからどうしても釣られてこっちも感情的になりやすいから注意して欲しいな。
先程も言った通りプロジェクトに終わりは基本的にありません。
ここで残ってしまっても、またいつか同じ悩みで退職を考えてしまいますし会社としても辞める可能性があるので、思い切って新しい仕事を任せにくくなります。
プロジェクト中の退職での注意点を解説してきました。
ただ、 中にはここまでの内容を読んでも"どうしてもプロジェクト中に退職を切り出す勇気がない人"がいるかもしれません。
次は、そういった方への解決方法を提示します!
プロジェクト中に退職を切り出す勇気がない人への解決策
退職交渉に関してどうしてもプロジェクト中に退職を切り出す勇気がない人は
退職代行サービスの利用をおすすめします!
依頼したその日から出勤しなくて良いから
毎日プロジェクトの重圧を感じている人は
一気にストレスフリーになれるよ!
有休とかも取れるん?
有休取れるか不安な職場だったら
退職代行を依頼した方が得かもしれないね!
おすすめ退職代行サービス:辞めるんです
総合おすすめ度:
"辞めるんです"は、弁護士監修&労働組合提携で運営している退職代行サービス。
また、料金は後払いOKなので安心感が段違い!!
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依頼すればその後全ての交渉をしてくれるので
そのまま出社せずに有休消化して退職もできて、依頼中は何度でもLINEで相談可能!!
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最後に
ここまでプロジェクト途中で退職する事について退職しても大丈夫な根拠と注意点を説明してきました。
最後にポイントをおさらいしておわりたいと思います!
まとめ
本記事のポイント
- 根拠①:退職しても必ず代役が出てくる
- 根拠②:プロジェクトには終わりがない
- 注意点①:プロジェクトを引き継ぐ姿勢を見せる
- 注意点②:退職交渉で事前準備を徹底する
全然大丈夫ってことやな!!
会社のプロジェクトとか会社の都合に
自分を合わせに行く必要は無いよ
読者の皆さんは、退職に関わらず自分の人生を大事にして会社に縛られない選択することをおすすめします!
僕は2回ともプロジェクト中でかなり悩んで退職交渉しましたが、結果的に「あの時決断してよかったな」と心から感じています!!
プロジェク中の退職を考える人におすすめ情報
最後にこの記事を読んでいる方は、様々な状況の方がいると思いますが転職活動がこれからの方は、まず転職エージェントの登録がおすすめです!
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