今月も数字が出ない。隣の同期はもう達成——「自分は営業に向いてないのかも」と思っていませんか?
「電話1本かけるのに緊張する」「取れてない時の周りの視線がつらい」——営業のしんどさって、数字より先に心に来ますよね。

こんにちは!みゃーぱぱです!
先に白状すると、僕は電話の1件1件に緊張して、つながると早口になる癖があり、営業に転職して2ヶ月間、受注ゼロだった側の人間です。「自分には向いていない」と本気で思っていました。
でも、やり方を変えたら翌日からアポが増え、最終的には30〜40人規模の営業組織で約1年間、獲得件数・売上1位になりました。この記事は「向いてない人の特徴◯選」ではありません。向いてないと感じたまま売れるようになった僕の実体験を、そのまま書きます!
こんな方におすすめ
* 数字が出なくて「向いてない」と自分を責めている
* 内向的で、明るくグイグイいく営業スタイルがつらい
* 辞めるべきか続けるべきか、判断基準がほしい
📌 この記事のまとめ(30秒で読める)
営業に向いてないと感じるのは甘えではありません。向き不向きは性格ではなく「準備と行動量」で覆せるのが僕の結論です。
* 「向いてない」感覚は、毎日数字で比較される構造が生む自然な反応
* テレアポに緊張して早口になる僕でも、約1年間営業成績1位になれた
* やったのは3つ——売れてる人を真似る・リストで土俵を整える・メモで数を打つ
* 戦略で変わらないなら「商材を変える」から試す(いきなり異職種にしない)
営業に向いてないと感じるのは甘えじゃない
結論、甘えではありません。むしろ真剣に仕事に向き合っている人ほど、「営業に向いてない」と感じやすいです。
「営業に向いてない」と感じる状態とは、性格の欠陥ではなく、いまの売り方と自分の特性が噛み合っていない状態のことです。本記事では、その状態から社内1位まで行った僕が、当時の実体験ベースで解説します!
理由はシンプルで、営業は行動と結果が毎日数字で可視化されて、他人と比較され続ける職種だからです。昨日の自分より頑張っても、隣の同期より数字が低ければ「負け」に見える。こんな構造の中で働いていて、向き不向きを一度も疑わない人のほうが珍しいと思います。
僕の場合はこうでした。未経験でWeb業界の法人営業(完全新規のテレアポ→オンライン商談)に転職した直後——
- 電話の1件1件に緊張する。つながると早口になる癖が直らない
- アポが取れていない時の、周りの視線が気になる
- 商談に上司が同席すると、緊張して思ったように喋れない
入社して2ヶ月、受注はゼロ。「辞めよう」とまでは思いませんでしたが、「辞めたい」「逃げたい」は常に頭にありました。向いてる同僚と自分を比べると、違いは挙げたらキリがないほどあって、何をしたら成果に近づくのかさえ分からなかったんです。


ただし、「向いてないと感じること」と「成果が出ないこと」は別問題です。ここを切り分けられたのが、僕の転機でした。
営業の向き不向きの正体——性格ではなく「準備と行動量」
結論、営業の向き不向きを決めるのは、社交性や押しの強さではありません。「自分で考えて準備し、行動量をこなせるか」です。
これは1位を取った後、採用する側として計40〜50名の合否を判断し、いまは営業支援を本業にしている僕の、一貫した実感です。戦略を考えられても行動量が担保できないと、仮説が合っているのか実証できません。逆に何も考えずに行動だけしていても、誰かの二番煎じのままで改善できない。売れる人は、この両輪が回っています。
「でも自分は内向的だから」と思った方にこそ伝えたいのですが、僕自身、どちらかといえば内向的です。1人の時間が欲しいし、インドアな趣味も多いタイプ。誰とでも明るく話すことには、いまでも難しさを感じます。
その代わり、相手の求めている行動や発言を先回りして考える癖があります。この癖は営業の提案力や、社内で協力を取り付ける調整力として、はっきり武器になりました。内向的な性質は、直すものではなく使うものです。



向いてないまま1位を取った「真似る・整える・数を打つ」
結論、僕がやったのは才能の獲得ではなく、戦略の変更です。名付けるなら「真似る・整える・数を打つ」の3本柱。これで翌日からアポが増えました。
きっかけは、入社2ヶ月で受注ゼロの焦りと、直らない緊張で電話の会話スピードがどんどん早くなっていたのを、上司から指摘されたことです。「一度やり方を変えないといけない」と考え尽くした結果が、この3つでした。
真似る——1位の「冒頭1分」を完コピする
最初にやったのは、当時1位だった営業の録音を撮らせてもらい、電話の冒頭1分を完コピすることです。言い回しも、間も、そのまま。自己流のアレンジは混ぜませんでした。
なぜ「冒頭1分」に絞ったか。向いてる同僚と自分の違いは、挙げたらキリがないほどあって、全部を埋めるのは不可能だったからです。だったら、いちばん再現しやすい最小単位に絞って、そこだけ完全に借りる。差を全部埋めようとするより、ずっと現実的でした。
商談も同じです。売れている営業の商談録画を確認して、特徴や構成を書き出しました。うまい人の型を観察すると、「感覚で売っているように見えて、実は毎回同じ順番で話している」ことに気づきます。センスに見えるものの正体は、再現された型でした。


整える——「繋がるリスト」に時間をかける
次に、電話が上手くないからこそ、電話の中身以外で勝つことにしました。繋がりやすいリスト・アポ獲得率が高い業界のリストを集めることに、徹底的に時間をかけたんです。
トークが同じでも、かける先のリストが変われば結果は変わります。下手なトークで難しい相手に挑み続けるより、自分の実力でも成果が出る土俵を先に選ぶ。これは「逃げ」ではなく、準備の一部です。
数を打つ——想定メモで緊張と時間を同時に削る
最後に、集めたリストの1件1件に「想定する電話内容」を簡単にメモしておきました。狙いは2つ。話す内容が手元にあることで緊張が緩和されること、そして迷う時間が消えて1件ごとのコールまでの時間が短縮されることです。
緊張しやすい人ほど、気合いではなく仕組みで緊張を減らすべきです。結果的にコール数——つまり行動量が担保されて、「考えた仮説を、量で検証する」サイクルが回り始めました。
正直に言うと、この時の僕はすでに折れかけていて、「自分には向いていない」と思っていました。でも、この戦略がはまって翌日からアポが増え、そこから約1年間、30〜40人の営業組織(営業組織は1つなので全社)で獲得件数・売上の1位になりました。才能が生えたわけではありません。やり方を変えただけです。
それでも営業を離れていいケース——僕の判断基準
結論、戦略を変えて試しても消耗が続くなら、営業を離れるのは逃げではありません。ただし、順番があります。
- 手順1: いまの場所で「真似る・整える・数を打つ」を試す——性格のせいにする前に、やり方を変えたか
- 手順2: 商材・売り方を変える——「営業が向いてない」のではなく「その商材・その売り方が合わない」だけのケースは多い
- 手順3: それでもダメなら職種を変える——ここで初めて異職種への転職を考える
僕は未経験からの転職で、それなりの覚悟を持って営業になったので、「辞めよう」とまでは思いませんでした。それでも「辞めたい」は消えませんでした。つまり、覚悟や気合いは、数字を出す仕組みの代わりにはなりません。だから順番の最初は、根性の上積みではなく「やり方を変えて試す」なんです。
僕自身、小売から未経験でWeb業界の営業(Web制作やSEO・MEO対策の法人新規営業)に転職して、「商材と売り方が変わると、営業の景色は別物になる」ことを体験しました。IT・Web営業のリアルはIT・WEB業界の営業はきつい?未経験から転職した筆者が語るメリット・デメリット3選に書いています。


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いまの場所で試す、商材を変える、職種を変える。この順番なら、どの選択になっても後悔が残りません。
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よくある質問
Q1. 営業に向いてないと感じるのは甘えですか?
A. 甘えではありません。営業は結果が数字で可視化され、毎日比較される職種で、真剣な人ほど向いてないと感じやすい構造です。僕も入社2ヶ月は「辞めたい」「逃げたい」を常に思っていました。
Q2. 営業に向いてない人の特徴はありますか?
A. 社交性や押しの弱さがよく挙げられますが、僕は性格より「準備と行動量」の差だと考えています。特徴の当てはまり数で適性を判断するのはおすすめしません。
Q3. 内向的でも営業で成果は出せますか?
A. 出せます。僕自身どちらかといえば内向的ですが、相手の求めることを先回りして考える癖が提案力の武器になりました。内向的な性質は直すものではなく、使うものです。
Q4. 向いてないと感じたら何年で見切りをつけるべきですか?
A. 年数ではなく「戦略を変えて試したか」で判断するのが僕の結論です。僕は戦略を変えた翌日からアポが増えました。試す前に辞めると、次の職場でも同じ壁に当たります。
Q5. 営業を辞めたいときは何から始めればいいですか?
A. いきなり退職ではなく、①商材・売り方を変える選択肢の検討 ②在職のまま転職準備、の順が安全です。進め方は転職完全攻略の記事にまとめています。
Q6. 「営業はやめとけ」と言われました。本当ですか?
A. 一律に「やめとけ」は言い過ぎです。合わない商材の営業は消耗しますが、合う売り方に出会うと一生モノの武器になる職種です。僕は営業経験が、いまの営業支援の仕事の土台になっています。
最後に
営業に向いてないと悩む方へのポイントは以下です。
- 向いてないと感じるのは甘えではなく、数字で比較される構造が生む自然な反応
- 向き不向きの正体は性格ではなく「準備と行動量」
- 僕が1位を取った戦略は「真似る・整える・数を打つ」の3本柱
- 離れるなら順番——いまの場所で試す→商材を変える→職種を変える
最後に、かつての僕と同じ悩みの中にいる方へ、伝えたいことは3つだけです。自分で考えて準備をする。売れている人の真似をする。そして行動を続ける——続ければ遅かれ早かれ、良い人と電話が繋がって、アポも受注も取れます。だから最初は行動量を担保してください。折れかけていた僕が翌日から変われたように、あなたの数字も、性格を変えずに変えられます。応援しています!
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