転職して1ヶ月、2ヶ月。思ったように仕事ができず、毎朝「辞めたい」と思いながら会社に向かっている——このしんどさがいつまで続くのか、知りたくて検索していませんか?
先に言います。転職後のストレスのピークは、入社1〜3ヶ月に来ることが多いです。僕の場合は2ヶ月目が底で、3ヶ月目に抜けました。

こんにちは!みゃーぱぱです!
僕は小売から未経験でWeb業界のIT営業に転職し、入社2ヶ月は受注ゼロ。毎朝の出社時に「向いてない」「辞めたい」と考えていました。そこからやり方を全部変えて、3ヶ月目くらいに自分で獲得した受注が月3件を超え、約1年にわたって全社で営業成績1位になりました。いちばんしんどい時期をどう抜けたかを、手順と数字でお話しします!
こんな方におすすめ
* 転職して1〜3ヶ月、毎日しんどくて「いつまで続くのか」を知りたい
* 仕事ができない・ついていけない自分を責めてしまう
* 転職先が合わないと感じていて、辞めていいのか迷っている
📌 この記事のまとめ(30秒で読める)
転職後のストレスのピークは入社1〜3ヶ月。僕は2ヶ月目が底で、やり方を変えて3ヶ月目に抜けた。
* しんどいのは能力不足ではなく、覚えることと成果が出ない焦りが重なる時期だから
* 最初の3ヶ月は「覚える期間」と決めて集中する(3ヶ月集中ルール)
* 成果が出ない悩みなら1〜2ヶ月はやり方を変えて様子を見る
* 心や体にサインが出ているなら、時期を待たずに離れていい
転職後のストレスのピークはいつ?【結論: 入社1〜3ヶ月。僕は2ヶ月目が底だった】
結論、転職後のストレスのピークは、入社して1〜3ヶ月の間に来ることが多いです。僕の場合は入社2ヶ月目が底でした。
転職後のストレスとは、新しい仕事を覚える負荷と、「早く成果を出さないと」という焦りが重なって起きる心の負担のことです。中途で入った人は即戦力として見られやすく、前の職場ではできていたことが、新しい職場ではできない。そのギャップがいちばん大きいのが、入社直後の数ヶ月です。本記事では、未経験の転職でこの時期のど真ん中を通った僕が、ピークの中身と抜け方を解説します。
一般的には、最初の1ヶ月は環境や言葉の違いに戸惑い、3ヶ月前後で疲れや焦りが出やすく(いわゆる「3ヶ月の壁」)、半年ほどで落ち着いてくると言われます。仕事が1年を一巡すると、全体が見えてくる感覚です。
僕の流れはこうでした。入社して2ヶ月は受注ゼロで、毎朝「辞めたい」。2ヶ月目にやり方を全部変えて、翌日からアポが増えました。3ヶ月目くらいに自分で獲得した受注が月3件を超えて給与も動き、3ヶ月がたつ頃にはコツをつかんで通常モードに。そこから約1年にわたって、30〜40人規模の営業組織(=全社)で獲得件数と売上の1位になりました。



入社2ヶ月、毎朝「辞めたい」と思っていた——転職直後につらかったこと
結論、転職直後のしんどさの正体は「覚えることの多さ」と「成果が出ない焦り」が同時に来ることでした。当時の僕がつらかったことを、そのまま並べます。
成果が出るイメージが湧かない
転職先は、成果を出すことが一番の評価軸になる会社でした。未経験で入った最初は、成果が出るイメージが湧かず、きつかった。1件1件の電話に緊張し、つながると早口になってしまう。アポが取れていないときは周りの視線が気になり、上司が同席する商談では緊張して思うように話せませんでした。
しかも、数字が出なかった時期の給与は、1社目より少なかったと思います。のちに年収は1社目の約1.8倍になりますが、その前に、1社目を下回る時期があったんです。成果で給与が上がる仕組みは、成果が出ないうちは給与が下がる仕組みでもありました。このあたりの給与の話は給料が上がらない会社の特徴|年収1.8倍で抜けた僕が両方の中で見たもので書いています。
横文字と専門用語が分からない
Web業界は横文字が多く、最初は専門用語の壁がありました。ただ、専門用語はGoogle検索で調べれば解決できたので、横文字を誰でも分かる言葉に言い換えて営業するようにしました。
結果的に、この「言い換え」が武器になりました。横文字を分かりやすい言葉に翻訳して提案したら、お客様から「提案が分かりやすい」と言ってもらえて、それが僕の営業スタイルになったんです。分からないことが多いのは、慣れていない証拠。恥ずかしいことではありません。
人間関係は「少し気疲れ」した
人間関係は、正直に言うと少し気疲れしました。覚えることが多すぎて、人間関係まで考える余裕がなかったのが本当のところです。ただ、分からないことを教えてもらうには、ある程度コミュニケーションを取る必要があります。少し繊細な気質のある僕には、そこが気疲れのもとでした。
転職直後は人間関係がゼロから始まるので、教えてもらう回数が多い時期ほど気疲れしやすくなります。性格の問題として自分を責める必要はありません。


2ヶ月目の底から抜けた——やったのは「やり方」を全部変えたこと
結論、僕が底から抜けられたのは、気合いでも慣れでもなく、仕事のやり方を全部変えたからです。
入社して2ヶ月がたっても受注は1件もなく、焦りと直らない緊張で、電話の会話がどんどん早口になっていました。それを上司から指摘されたのが転機です。一度やり方を変えないといけないと思い、考え尽くしました。
- 当時1位の営業マンの電話の録音を撮って、冒頭1分を完コピする
- 電話が上手くない分、つながりやすいリスト・アポが取れやすい業界のリスト集めに時間をかける
- リストに想定する電話の内容を簡単にメモしておき、緊張と1件ごとの準備時間を減らす
- 商談も、売れている営業マンの録画を見て、特徴や構成を書き出す
すでに折れかけていて、「自分には向いていない」と思っていました。それでも、この戦略がはまって翌日からアポが増えたんです。そして3ヶ月目くらいに、自分で獲得した受注が月3件を超えました。戦略の中身は営業に向いてないは甘え?向いてないまま1位を取った僕の結論に詳しく書いています。
辞めなかった理由は2つあります。1つは、年収や待遇を上げてキャリアの選択肢を広げると決めて転職したこと。もう1つは、当時は新婚で、家族を不幸にはさせられないという気持ちが大きかったことです。ちなみに、このどん底の時期のつらさは、家では話しませんでした。未経験の転職なので最初がしんどいことは想像していて、家族を不安にさせたくなかったからです。


【みゃーぱぱ式】3ヶ月集中ルール——転職後の最初の3ヶ月の過ごし方
結論、転職後の最初の3ヶ月は「覚える期間」と割り切って集中し、3ヶ月たったら通常モードに戻すと、入社前から決めておくのがおすすめです。僕はこれを「3ヶ月集中ルール」と呼んでいます。
3ヶ月集中ルールとは、入社後の3ヶ月ぐらいは少しだけ多めに時間を使って仕事を覚え、3ヶ月後に通常のペースへ戻すと先に決めておくやり方のことです。終わりの見えない頑張りはしんどいですが、期限を決めた頑張りは続けやすくなります。
僕が実際にやったこと
- 先に決めておく: 未経験の業界なので、最初の1〜3ヶ月は残業して仕事を学び、帰宅後も学習を続け、朝早く起きて翌週の準備をする——周りより一歩踏み込んで動くと、最初から決めていました
- 実際には、入社後3ヶ月ぐらいは平日1〜2時間の残業と、土曜の午前中だけ翌週の準備をしていました
- 分からない言葉は調べて、誰でも分かる言葉に言い換える
- 3ヶ月で区切る: 3ヶ月後にはコツをつかんで、通常モードに戻りました
結果が出なかったときは残業や休日の対応もあり、辛さもありました。それでも、未経験で転職した以上は仕方ないと割り切っていました。
このルールで気をつけてほしいこと
3ヶ月集中ルールは、3ヶ月で区切ることが前提です。期限を過ぎても同じ働き方が続くなら、それは集中ではなく無理になっています。また、平日の残業や土曜の準備は家族の時間にも響くので、家族がいる方は、入社前に「最初の3ヶ月はこう過ごす」と話しておくと安心です。そして、心や体にサインが出ているときは、このルールより自分を守ることを優先してください。


転職先が合わない、1ヶ月で辞めていい?——「慣れの問題」と「合わない問題」の見分け方
結論、心や体にサインが出ているなら1ヶ月でも辞めていいです。そうでなく「成果が出ない」悩みなら、1〜2ヶ月はやり方を変えて様子を見る価値があります。
まず見分けたいのは、今のしんどさが「慣れの問題」か「合わない問題」かです。成果が出ない、仕事が覚えられないといったしんどさは、やり方を変えると動くことが多い「慣れの問題」です。いま営業支援を仕事にしている立場から見ても、こうした悩みがまだ1〜2ヶ月なら、やり方を変えることでうまくいく可能性が高いので、粘ってほしいと思っています。
一方で、悩む期間が長引いたり、考え込んだ上で直感的に「合わない」「一つも楽しくない」と感じたりするなら、辞めることも選択肢に入れていいと思います。目安は、やり方を変えて成果が出た自分を想像してみること。それでも楽しくなさそうなら、それは「合わない問題」かもしれません。「辞めたい」を成果・適性・環境の3つに分ける考え方は、営業を辞めたいのは甘え?「辞めたい」が消えないまま1位を取った僕の答えでも書いています。辞めるかどうかの考え方は、逃げの転職はダメ?毎朝「逃げたい」と思った僕が、粘った時と離れた時で詳しく書いています。
面接官から見た「短期離職」
僕は店長時代のアルバイト・パートの採用から、2社目の中途採用の一次面接まで、合否を判断する側を計40〜50名分やってきました。正直に言うと、入社1〜3ヶ月で前の会社を辞めている人は、前職で長く続いていた人と比べると、どうしても気になってしまう部分ではあります。
ただ、そこを本人が前もって理解して、相手が納得できる理由を用意できるかがポイントです。納得感の強い説明があれば、その場でマイナスはゼロか、むしろプラスに変えられると思います。短期で辞めると決めたら、「なぜ辞めるのか」「次は何を確かめて選ぶのか」を言葉にしておいてください。
お金の面も確認しておきましょう。雇用保険の基本手当(失業給付)は、原則として離職前の2年間に加入期間が通算12か月以上あることが条件です(ハローワーク「基本手当について」)。前の会社の加入期間を通算できる場合もあり、離職理由によって条件も変わるので、辞める前にハローワークで確かめておくと安心です。
心や体にサインが出ているときは、時期を待たない
眠れない、食欲がない、朝起き上がれない、休みの日も仕事のことが頭から離れない——こうした状態が続いているなら、「3ヶ月は様子を見る」は当てはまりません。成果もタイミングも待たずに、自分を守ることを優先してください。自分の状態が分からないときは、厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」にある5分でできる職場のストレスセルフチェックが目安になります。電話・SNS・メールの相談窓口もあります。


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メリット
- 求人紹介をしないキャリア相談なので、「この会社で続けるか、辞めるか」から中立に整理できる
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- 無料カウンセリングから始められる
デメリット
- 本格的なプログラムは有料(無料なのは初回カウンセリング)
- 求人を紹介するサービスではないため、転職活動自体は別途進める必要がある
転職したばかりで「辞めたい」と口に出しにくいときの、壁打ち相手として使えます。話すだけでも、頭の中はかなり整理されます。
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よくある質問
Q1. 転職後、何ヶ月くらいしんどいですか?
A. 一般的には入社1〜3ヶ月がいちばんしんどく、半年ほどで落ち着いてくると言われます。僕は入社2ヶ月目が底で、3ヶ月がたつ頃には通常モードに戻れました。待つだけでなく、やり方を変えたことが抜けるきっかけでした。
Q2. 「転職3ヶ月の壁」とは何ですか?
A. 入社して3ヶ月前後に、疲れや焦り、「思っていたのと違う」という気持ちが出やすい時期を指す言葉です。仕事を一通り覚え始め、周りの期待も上がるころに重なります。僕は3ヶ月目に受注が月3件を超え、ここを抜ける側でした。最初の3ヶ月を「覚える期間」と決めておくと、乗り越えやすくなります。
Q3. 転職して3ヶ月たっても仕事ができない・ついていけないのはおかしいですか?
A. おかしくありません。特に未経験の職種なら、3ヶ月で一人前にならないのは自然なことです。ただ、同じやり方のまま時間だけが過ぎているなら、できている人のやり方を真似る・準備の量を増やすなど、やり方を変えてみてください。僕は1位の営業マンの電話の冒頭1分を完コピしたことで、翌日からアポが増えました。
Q4. 転職して1ヶ月ですが辞めたいです。辞めてもいいですか?
A. 心や体にサインが出ているなら辞めていいです。成果が出ない悩みなら、1〜2ヶ月はやり方を変えて様子を見る価値があります。短期で辞めた経歴は、面接で気にされやすい部分です。辞めると決めたら、相手が納得できる理由と「次は何を確かめて選ぶか」を言葉にしておきましょう。
Q5. 転職先に慣れるまで、どれくらいかかりますか?
A. 一般的には3ヶ月〜半年が目安で、仕事が1年を一巡すると全体が見えてきます。僕は3ヶ月でコツをつかんで通常モードに戻り、約1年にわたって全社で営業成績1位になりました。
Q6. 転職したことを後悔しています。まだ1ヶ月ですが、どうすればいいですか?
A. まず、今のしんどさが「慣れの問題」か「合わない問題」かを分けてください。入社1ヶ月の後悔は、覚えることの多さと成果が出ない焦りから来ていることが多いです。やり方を変えて成果が出た自分を想像しても楽しくなさそうなら、合わない問題の可能性があります。その場合は、次の転職で同じことが起きないかを確かめてから動きましょう。
Q7. 転職後のストレスで体調を崩しそうです。どうすればいいですか?
A. 体に出ているなら、成果や時期を待たずに休むこと・離れることを優先してください。厚生労働省の「こころの耳」には、職場のストレスセルフチェックや電話・SNS・メールの相談窓口があります。つらさが続くときは、医療機関に相談することも考えてください。
最後に——転職後のしんどさは、抜けられる
転職後のストレスに悩んでいる方へのポイントは以下です。
- 転職後のストレスのピークは入社1〜3ヶ月。僕は2ヶ月目が底だった
- しんどいのは能力不足ではなく、覚えることと成果が出ない焦りが重なる時期だから
- 抜けるきっかけは、気合いではなくやり方を変えること
- 最初の3ヶ月は「3ヶ月集中ルール」で覚える期間と割り切り、3ヶ月で通常モードに戻す
- 「慣れの問題」なら1〜2ヶ月は粘る価値あり。心や体にサインが出ているなら、時期を待たずに離れていい
小売6年から未経験でIT営業に移った僕も、入社2ヶ月は毎朝「辞めたい」と思っていました。それでも、やり方を変えた翌日からアポが増え、約1年にわたって全社1位になれました。今のしんどさは、ずっと続くものではありません。焦らず、でも何か一つ、明日のやり方を変えてみてください。転職活動の進め方そのものは【転職完全攻略】レジ打ち社員が最短20日で年収アップの転職ができたノウハウ解説にまとめています。応援しています!
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