こんにちは!みゃーぱぱです!
普段自身の転職経験を元に体験談や転職成功術を発信しています。
突然ですが
「転職したいけど、スキルなしで転職って可能なの?」
「スキルなしで今より良い条件の転職先なんてあるの?」
と転職前に悩む方は多いです。
実際僕の周りからもよく聞きますし、僕も同じ悩みを持っていました。
このページでは、そんなスキルなしで転職が可能なのか悩んでいる方向けに
20代後半で目立ったスキルなしだった僕が転職を成功させた体験談を解説していきます。
これを読めば
スキルなしでも転職が可能である事と
今より条件の良い転職先を見つけるコツを知ることができます
最初に結論から
まず、スキルなしでの転職は可能です!また今より条件の良い企業への転職も可能です!
理由としては、僕が実際28歳の当時、目立ったスキルなしで異業種に未経験で転職をしました。
また、転職をした事で年収は当時の年収400万円から730万円に1.8倍以上アップし、
年間休日も119日から147日と20日以上アップしたので、
当時より良い条件の良い企業に転職を成功させました!
上記の転職は時期としては、
2020年末でコロナの影響があり、企業が採用を控えている時期だったので
時期が良かったという背景などもない為、
僕の体験談は再現性高く皆さんの転職成功に繋げられると思います。
こんな方におすすめ
- 自分に目立ったスキルがないと思っていて転職したいと感じる方
- 転職をして今より年収などの待遇を良くしたい方
上記の悩みや思いを持っている方に向けて僕の体験談を解説します。
流れとしては
- スキルなしで転職が可能な2つの根拠
- 今より良い待遇での転職を成功させる3つの転職術
大きく上記の2部で解説していきますので、是非最後までご覧ください。
スキルなしで転職が可能な2つの根拠
スキルなしで転職が可能な2つの根拠は下記となります。
- 有効求人倍率が上がってる
- 今は市場では異業種での知識・経験が求められている
有効求人倍率が上がってる
この数値が大きいと求職者が選べる求人数が多いことになって
求職者にとって有利な市場になっていると判断できるんだ。
2023年3月時点で有効求人倍率は1.35倍でした。
1人に対して余裕で1件以上求人があるという事です。
ちなみに僕が転職を行った2020年12月は1.05倍で
1人対して1件以上求人はありましたが、今より企業が採用を渋っていて
市場としては下火になっている状況でした。
現在の1.35倍は、コロナ前2019年が1.6倍程あったのでその時ほどの求人数ではないですが
回復傾向に来ているので、今後もしばらくは安定した求人数のアップが予測できます。
ただ、有効求人倍率はリーマンショックやコロナなどの
経済に大きなダメージを与える出来事には比例して下がっていくので
求人倍率が上がるのを待つよりかは、市場が良い今動くのが状況的にも確実におすすめです。
今は市場では異業種での知識・経験が求められている
今企業は異業種からの採用活動に力を入れる傾向が多くなっています。
根拠は少し前のデータになっていますが、
dudaが異業種人材の受け入れ実態を調査したデータがあり
そこでは、
異業種からの転職受け入れは2020年から2021年で約40%アップ
というデータが出ています。
この記事を読むと
企業側は労働力不足やこれからの労働人口不足に備えて異業種からの採用進めている。
また、コロナの影響もあり異業種での経験を取り入れて、業態改革を進めていきたい考えている。
という理由も出されています。
なので市場として現在は
未経験でも活躍がイメージできるのであれば積極的に採用するというスタンスで
この事からもスキルなしでも異業種にチャレンジできる状況となります。
求人数が少ない時期だったけど
それでも、未経験で活躍できるイメージを持ってもらえる様に
書類と面接を準備して伝えたら、その場で活躍期待してますと
返答を貰えたよ
今より良い待遇での転職を成功させる3つの転職術
スキルなしでも転職可能という事を話していきましたが次は
今より良い待遇での転職を成功させる方法を解説します。
下記2つとなります。
- スキルなしから、自分の経験と転職先の接点を探す考え方に変える
- 転職エージェントを積極的に使用する
- 自分を安売りしない
スキルなしから、自分の経験と転職先の接点を探す考え方に変える
まず、スキルなしという考え方を少し変えていきましょう!
先ほどの企業の異業種からの採用を積極的に動いているという点からも
企業は「あなたの経験は会社にマッチして活躍できるのか?」という観点で
あなたを見ることになります。
その中でスキルが無いだけで完結してしまうと折角の経験が伝わらず非常に勿体ないです。
その接点を探せると、具体的な伝え方が見えてくるよ!
例えば僕の例で話をすると
僕は前職で、 "子ども用品業界"で商品開発をしていましたが
選考を受けていたのはWEBマーケティングの仕事でした。
この全くの異業種での接点は下記の様に見つけました。
"求人票に書いてある企業が求めているのは、数値意識を常に持って自ら行動できる人"
これを現職での経験でイメージを持ってもらえる経験に置き換えた時に
"現職の目標数値は自分が開発した商品の売れ行きなので
この数値に対して僕が新型コロナで外出自粛の際に誰よりも早くEC販売に動いて
数値改善に繋げたエピソードを書類と面接で話そう”と考えました。
この様に企業との接点を考えて、
企業が求めている人材に当てはまるエピソードを用意する事で
企業にあなたが活躍する姿をイメージしてもらいやすくなります。
ここで、注意して欲しいのは、エピソードを先行して考えない事です。
どうしても前職で一番印象に残った話や一番輝かしい実績をアピールしたくなりますが
アピールが先行してしまうと企業が求めている実績や人から離れてしまう可能性があるので
必ず企業が求めている事に対して合うと思うエピソードを考えてください。
転職エージェントを積極的に使用する
これは、転職関係の記事で必ず言っている事ですが
転職活動は転職エージェントを必ず使いましょう。
ここで転職エージェントを使う理由は2つあります。
- 時間効率が上がる。
- 希望条件にマッチする求人を紹介してくれる。
まず最初の時間効率ですが
転職活動は働きながらする人が多いと思うので時間がないです。
そこを求人紹介、書類添削、面接対策までエージェントはやってくれて
1対1で対応してくれるのでかなり時間効率が高い転職活動ができます。
また、時間が取れれば選考を受ける企業研究に時間を割く事ができます。
未経験で転職活動をする時は、他の求職者より目を引く必要があり
明確に目を引きやすいのが”どこまで企業を調べてきたのか。"です。
この時間をとるためにも僕は転職エージェントに頼むのは必須だと考えています。
※マイナビのプロモーションを含みます。
次に、希望条件にマッチする求人ですが
転職エージェントは転職支援のプロです。何十人、何百人の転職を支えてきたので
あなたと同じ様な悩みや希望持った人の対応をしてきています。
なので、あなたにマッチした求人をすぐに見つけて紹介してくれます。
実はこの求人を探す部分も転職活動ではかなり時間がかかる作業で
情報量もかなり多く、正しい判断をするだけでもかなり時間と労力がかかりますが
転職エージェントではそこが全てお任せできる+客観的に見て合う求人を紹介してくれるので
条件をあげたい場合は必ず転職エージェントに登録をおすすめします!
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自分を安売りしない
転職活動でこの考え方をして面接対策をすれば
上手くいくと話している事があります。
それは"自分を1つの商品と考えて、面接はその商品を売り込む場"と考える事です。
これは客観的に自分という商品がどんな機能があって、
手にしたらあなたにどんな良い事があるのかをプレゼンするにあたって僕が意識しているのですが、
この考え方の延長に"自分を安売りしない"という考えがあります。
今自分についている値段は現職が出している年収だと考えて
その値段より今なら安いよーって売るのは簡単じゃない?
少し刺のある話し方をしてしまっていますが
基本的にあなたの価格を決めるのはあなた自身です。
今より価格(年収)を安くすれば、買い手(採用する企業)はたくさん出てきます。
もちろん年収だけが全てではないので、本気でやりがいのある仕事が見つけられたのであれば
僕は年収が下がる転職をしても良いと考えますが
もし待遇をあげたい場合は
エージェントに相談する時に一緒に年収を少しでもあげたいとは伝えましょう。
エージェントもあなたの意思聞けた方が動きやすなります。
ただ、注意が必要なのは伝えてエージェントが求人を探してくれた後は
あなたが企業に"お値段以上!"と思ってもらえる書類・面接準備をしなくてはいけないです。
そこは全力で時間を使って内定を勝ち取りにいきましょう!
最後に
ここまでスキルなしでの転職について話してきました。
より具体的な転職術やマインドを知りたい方は是非
別の記事も見て頂けたら幸いです。
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このページはここで最後になりますが
今後も転職についてブログやTwitterで発信していきますので
是非見ていただけたら幸いです。