こんにちは!みゃーぱぱです!
僕は28歳で初めて転職をして、年収1.8倍・年間休日20日アップを実現した経験と
退職・転職活動を2回した経験から
転職や退職について情報発信してます!
「退職を考えてるけど、退職したい。だけど、退職を周りに知られると周りからの視線やそれまでの関係性が崩れそうで怖い」
「退職を会社に伝えると、何か嫌なことや無理なことを言われそうで嫌だ」
この様に、退職は人間関係や会社との雇用関係が変わる、もしくは終わるので
トラブルが予想でき、誰にも言わずに退職したいと考えてしまいます。
退職に抵抗があったし、できる事なら
誰も知らないまま退職したいと考えてたよ!
今回の記事では
誰にも言わずに退職をする方法を具体的に解説します!
誰にも言わずに退職するポイント
- 方法①:自分で退職交渉(最低限の人だけに伝えて退職)
- 方法②:退職代行サービスに依頼(全く誰にも言わずに退職)
具体的な方法だけでなく、各方法の注意点、
退職を少しでも前向きに考えられる情報を書いているので
是非最後まで読んでください。
こんな方におすすめ
- 誰にも言わずに退職したい人
- 職場で穏便に退職を完了したい人
- できるだけ早く退職して転職に集中したい人
はじめに:退職を誰にも告げない、その理由は様々
代表的な理由
- 人間関係のトラブル
- 退職を告げた後の周りの目が気になる
- 仕事の引き継ぎが大変
- 退職するまでの間、会社の居心地が悪い
- 退職を報告すると話がこじれそう
退職を誰にも告げずに行うのは、表面的には非常識と言われるかもしれません。
でも、事実この記事を読みにきてくれたあなただけでなく
様々な理由で誰にも言わずに退職したいと思う人は大勢います。
それだけ同じ悩みの人が多いってことやしな!
誰にも言わずに退職したいと思うのも仕方ない!
あくまで一例ですが、
以下の様な理由に当てはまる人が多いと思います。
代表的な理由
- 人間関係のトラブル
- 退職を告げた後の周りの目が気になる
- 仕事の引き継ぎが大変
- 退職するまでの間、会社の居心地が悪い
- 退職を報告すると話がこじれそう
自分の理由に合った選択をしてほしい!
今回は、退職を誰にも言わない方法を紹介していきますが
今回の趣旨は、読者の方が自分の理由・悩みを解決することを目的として
退職を誰にも言わない方法を解説していこうと考えています。
論点がズレて「じゃあ仕事を明日から無断欠勤」
とか飛躍した話になる可能性もあるからね!
少し余談ですが、無断欠勤などの対応をしてしまうと
- モラルに反した気持ちになり自尊心が下がる
- これまで関わってきた人の信頼を失う
- 退職日や有休消化などで自分の希望通りにならない
など新たな悩みが発生する可能性があるので、本記事では推奨しません。
是非本記事を最後まで読んで、
自分の退職を言いたくない理由・悩みが解決できる
自分に合った方法を選択してほしいと思います!
退職を誰にも言わない、メリットとデメリット
当然ですが退職に関して誰にも言わないのはメリットとデメリットがあります。
デメリット
人間関係の悪化を招く可能性がある
メリット
精神的な安定を高確率で手に入る
デメリットから順番に解説します。
デメリット:人間関係の悪化を招く可能性がある
誰にも関わらんから人間関係は別にいいんちゃう?
何かで関わる事があった場合は、
社内の人間からの信頼は失っているから
今後を考えるとリスクではあるね。
例えば
- お世話になった上司・先輩
- 励ましあった同期・同僚・後輩
- 謎に仲が良かったパートのおばちゃん
最後は僕の経験です(笑)
冗談も入れましたが、少なからず関わりの合った人はいると思います。
そういった方も含めて誰にも言わない場合は
信頼を失い、人間関係が悪化するのがデメリットと認識しましょう。
メリット:精神的な安定を高確率で手に入る
一方のメリットですが、これは単純で
精神的なストレスを軽減する事ができます。
退職時というのは、色んな事が重なってストレスを受けやすいです。
退職時のストレス
- 転職先の準備
- 現職の引き継ぎ
- 後任へのフォロー
- 関係各所への対処
- 人間関係の整理
などやる事が多くて僕もこの期間は毎回すごく憂鬱になります。
辞められる側の会社は考慮してくれないからね。
誰にも言わずに退職することで、ストレスに感じるイベントが削減されて
自分の精神の安定が手に入りやすくなります。
メリット・デメリットを整理した所で
今回の本題である”誰にも言わずに退職する方法”を見ていきましょう!
誰にも言わずに退職する方法①:自身での退職交渉
まずは、自分で退職交渉をする方法から解説します。
ただ、前置きをしないといけないことがあります。それは
自分で退職交渉をする場合は、"全く誰にも言わない"は不可能です。
どうしても自分で労務関係の部署などに退職意思を伝える
手順が必要だからだよ!
ここの方法では、物理的に"全く誰にも言わない"はできない為
最小限の人にだけ伝える手順を解説しています。
手順は以下の通りです。
退職の手順
- ステップ①:計画立案・準備
- ステップ②:実行
- ステップ③:後処理
少し手順は多いですが、順番に再現性が高い方法を解説するので安心してください。
ステップ①:計画立案・準備
退職を成功させるための最初のステップは、
計画的に進める為の準備をする事です。
具体的な準備
- 入社日から逆算して退職日を決める
- 社内規定の退職部分を確認
- 有休を計算し最終出勤日を確認
- 最終出勤日までの引き継ぎ手順を想定
事情を知らない人に退職を申告しても
何も指摘を貰わない為だよ!
それに準備って言っても全部準備しても
1時間も掛からないから負担は少ないよ!
次のステップでは、
普段関わってない人に話す可能性があるので
ここで準備をして、退職交渉をスムーズに進められる様にしましょう。
ステップ②:実行
退職の計画・準備が整ったら、手続きを進める為に
人事や労務など退職関係を担当している部署へ退職届を提出しましょう。
退職届のフォーマットが出せない場合は書類なしで担当部署に電話で良いです。
寄り添ってくれそうなら上司に言ってもいいんだけど
上司に言うと、その上司は更に上司に報告して
最終的に関係部署まで届くって流れで
色んな所で自分の退職の話が動くから
大勢に退職がバレる可能性が高まるんだ。
一番周りにバレる可能性が低く、
退職までの最短距離は担当部署に退職を申告することです。
申告すれば交渉に入って、そこからは事前準備した内容を
交渉の中でタイミングを見て伝えいくのと
できる限り周りに波立てず、穏便に退職したいと伝えましょう。
ステップ③:後処理
交渉をした後は退職までの道筋・手順が
あなたと会社の双方で決まっていると思うので
最終出勤日までに手順通り引き継ぎや備品整理をしていきます。
退職に関して知っていると思うけど
知らない人が多いから、普段通りの業務を意識しないと
退職を怪しまれるから注意してね!
最終出勤日までいけば、晴れて退職です!
最後は軽く挨拶などはあるかもしれませんが
最低限の人物にだけ退職を告げて終わる事ができました。
注意事項
ここで注意してほしいのは、
目的は秘密裏に行動することではなく、自身の精神的負担を軽減することです。
誰にも言わなことを目的として優先して交渉しすぎてしまうと
会社と交渉で折り合いがつかず、他の人間が関わってしまって
関係者が増えて本末転倒になったり、悩みの種が増えてしまいます。
会社との良い着地点を探っていくことになるから
多少は目を瞑る必要があるね。
1つめ方法では自分での交渉で、
最低限の人にだけ退職を告げる方法でしたが、
次の方法は本当に”誰にも言わずに退職をする方法”となります。
誰にも言わずに退職する方法②:退職代行サービスの活用
次に、紹介したいのが退職代行サービスを活用する方法です。
退職交渉はさっきの方法と比べて
非常にシンプルで手順は2つだけだよ。
この方法の手順は以下の通りです。
退職の手順
- ステップ①:相談
- ステップ②:実行と完了
使った事がないから不安って人が多いと思うので
ステップ②の後に"注意事項"も一緒に解説します!
ステップ①:相談
最初の手順はまず退職代行サービスに相談です。
公式サイトから電話やLINEで問い合わせして相談し、
詳細なサービスや料金などを確認しましょう!
相談するだけはタダだよ!
だから一度相談して、「ちゃんと退職お任せできる」
と思ってから依頼するでいいと思うよ!
相談をしてみてサービス・料金・安心感など共に問題なければ依頼して
次の実行の手順に移りましょう!
ステップ②:実行と完了
この実行と完了の手順ですが
この手順は自分は退職代行サービスから
報告を受けるだけになるので、手順とは言えないレベルです。
不安になるけど、ほんまに何もせんでいいん?
会社との交渉も全てやってくれるから
逆に依頼すると自分では動かないで!って言われるよ。
退職代行サービスから交渉完了の報告があったら退職が完了します。
退職代行サービスが入ると会社の担当窓口と事務的な交渉だけになるので
交渉完了までがスムーズなのと、有休や退職日なども
希望通りに決まる可能性が高い事がメリットです。
注意事項
退職代行サービスを利用する上での注意事項は2点あります。
退職代行サービスの注意事項
- 料金が3万円弱かかる
- 悪徳業者もいるので、安全が高い業者選びが重要
有休消化の交渉もちゃんとしてくれるから
その分でカバーできるかな
安くは無いけど、良い選択だと思うよ!
2点目の業者選び!
ここを「何でも良い」や「安い業者」などの基準で
選んでしまうと悪徳業者に引っ掛かる可能性があるんだ。
退職は急いでいる人や困っている人が多いので
そういう人を目掛けて低品質のサービス提供や高額請求をする業者はいます。
具体的には、弁護士もしくは労働組合が運営に関わっているサービスが
安全性が高くサービス品質も高い傾向にあります。
僕がこれまでの退職交渉の経験と数あるサービスを比較して
本気で安全性とリーズナブルを上手く両立していると思う
退職代行サービスを推薦しておくから
迷ったら一度検討してみてね!
おすすめ退職代行サービス:辞めるんです
総合おすすめ度:
"辞めるんです"は、弁護士監修&労働組合提携で運営している退職代行サービス。
また、料金は後払いOKなので安心感が段違い!!
項目 | おすすめ度 | 理由 |
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料金 | ¥27,000、追加費用の発生なし | |
安全性 | 民間業者の運営だが、弁護士監修&労働組合提携+後払い制あり | |
利便性 | 利用中は何度でもLINEで相談可能 |
依頼すればその後全ての交渉をしてくれるので
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筆者の退職経験
誰にも言わずに退職する方法を解説した所で
僕の2度の退職交渉をケーススタディとして簡単に紹介します。
気になる人に向けての解説にするんだけど
ここを読んだら更に退職を前向きに考えられるよ!
前提ですが、僕は退職時にさっきの
誰にも言わずに退職をするデメリットを大きいと感じて
退職意思を会社に伝える前に、今後も関わりたい人には
事前に感謝を伝える意味も込めて個別に報告の機会を作りました。
しっかり手順を踏んで退職すれば結果的に
"退職してもそんなに問題にならない"
ってことを理解できるよ!
では事例を見ていきましょう!!
2回の退職時の状況
2回の退職時の状況は以下です。
退職時の状況(1社目)
- 4000人規模の会社で、2人だけが担当するプロダクトの内の1人
- プロダクトが出す売上規模は年間100億以上
- 丁度プロダクトから新商品が発表される1週間前
退職時の状況(2社目)
- 自分が発案したプロダクトを10ヶ月リーダーとして管理
- プロダクトが出す売上規模は年間20億規模
- プロダクトの売上拡大で人手不足となり増員中だった
どちらにも言えることですが
ありがたい事に会社で重要な仕事を任されている状態で
言い換えると”非常に辞めずらい状況”でした。
1社目は将来性が不安。
2社目は自分の働き方と合わない。
って理由で退職・転職をしたよ!
退職を言う時は言い出しにくくて2回共
直前にトイレに籠って震えてたよ(笑)
退職をしたらチームや同僚はどうなるのか?
そんな事を考えて1週間言い出せなかった時もありました。
そんな悩みを振り切って自分の人生の為に
勇気を持って退職交渉をして、無事退職しました。
自分で交渉して、まず上司に言わなくちゃと考えてしまったから
結果的に周り自然と退職が広まってしまったけど
何とか最終出勤日までの1ヶ月を乗り越えたよ!
退職後どうなったのか
次に退職後どうなったのかですが、結果的に
"退職後に仕事に関しての連絡などは同僚・上司などから一切ありませんでした。"
また、自分も退職した会社の事は自然と考えなくなりました。
- 残った側は引き継がれた仕事をどう回すかで精一杯
- 自分は次の仕事をどうするかで精一杯
この2点で、要するに
今が大変で考えてる余裕がないんだ。
僕は2社の退職共同じ結果になりました。
もちろん関係性が深い人とはプライベートの話や
昔の仕事の苦労話をして笑い合っていますが
退職に関して深く考えすぎなくても手順さえ踏めば大した問題にはなりません!
誰にも言わずに退職する行為の法的観点とモラル
最後に法的観点とモラルを解説します。
ここを理解する事で、
自分は退職できるという前向きな思考と
正しい手順を踏んで退職する事の重要性がを知ることができます。
理解しておくと、”間違ったことをしてない”っていう
精神的な支えになるから覚えておこう!
法的観点:退職は個人の自由
労働者には以下の通り退職の自由があります。
雇用の期間に定めがないときは、解約(=退職)の申入れから2週間が経過すると雇用契約が終了する(民法第627条第1項)。引用元:日本労働組合総連合会ホームページ
法的には、退職は個々の自由であり、
誰にも告げずに退職すること自体に違法性は全くないです。
こういった話はしたことはないけど
「仮にトラブルになっても法的に問題がない!」
ってことを理解しておくと思い切って動けたよ!
法律を武器に退職する訳ではないですが
何かあった時の盾として退職の自由があることを理解しておきましょう!!
モラル:抑えるべき所は抑えよう
自分で交渉する場合も退職代行サービスを使用する場合でも
誰にも言わずに退職すると、聞いてない人は突然のことに驚きます。
もちろん、「事前に言うべきだろ。非常識だな。」と思う人も出ます。
気にしなくていいし、気にしないで欲しいけど
これから関わる可能性がある人は別ってことは理解して欲しいな!
今の職場で親しくなった人も嫌い・苦手だった人と同列に
"誰にも言わず"の対象にするのは大変勿体無いです。
辞める前の過去の自分と今がどう変わったののか
客観的な意見を聞けたりするから貴重だよ!
ただ、今後も関わりたいと思う人がいない場合は
何も気にせず退職を進めましょう!
まとめ:自分を大事にして必要な退職方法を取ろう!
ここまで誰にも言わずに退職する方法と注意点を話してきました。
最後にポイントをおさらいして終わりたいと思います!
ポイントと注意点の振り返り
ポイント
- 誰にも言いたくない理由は人それぞれ。自分にあった方法で退職をしよう
- 誰にも言わずに退職するメリット・デメリットを理解しよう。
- 方法①:自分で退職交渉は手順が多いので準備をしっかりしよう
- 方法②:退職代行サービスはおすすめだけど業者選びは注意が必要
- 退職してもそんなに問題にならない事を理解して前向きに考えよう
- 法的観点・モラルを理解して手順を踏んで退職しよう
以上です。上記ポイントを抑えることで
退職を誰にも言わずにして、自分にストレスを掛けない
健全な退職ができます!
方法はたった2つ!
自分の状況・悩みに合った方法を選ぼう!
おすすめ記事
ここまで記事を読んで頂きありがとうございました!
また、僕は普段退職・転職・独立について情報発信していて
本記事以外にも、退職や転職を考えている方に有益な記事を書いています!!
退職のもっと細かい流れや実態を知りたい人におすすめ
今回は誰にも告げずに退職する方法がメインだったので
細かい流れは省略しましたが
以下の記事で退職の細かい流れを解説しているので、是非読んでください♪
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以上で本記事は終わりとなります。
少し長い記事でしたが最後まで読んでくれた方や
興味を示してくれた方、本当にありがとうございます!
これからも退職・転職・独立を前向きに考えられる情報を
発信していくのでどうぞよろしくお願いします!!